外国人の会社設立から在留資格取得まで要点チェック
日本人の会社設立と違って、外国人の会社設立は
在留資格を得るという目的もあるため、
欠かせないポイントがいくつかあります。
会社設立編①
「会社設立してマネージャーのビザが欲しい」
という問い合わせをいただくところがスタートです。
電話でのヒアリング事項は
・国籍
・どんなビジネスを希望か
・現在の在留状況は(すでに在留資格があるか、あれば在留資格は何か)
ざっとこのくらいでいいと思います。
料金を聞かれることも多いですが、○○円~とお答えするか、
面談時に大まかなお見積りをする、とお答えし、
明言は避けます。
と言いますのも、案件によって大きく業務量が変わるため、
一概に算出しにくいのです。
余りやすくいってしまって、そのくらいと期待されてしまうと、
あとから高くは言いにくいですしね。
面談時の持ち物は、
・パスポート
・在留カード(あれば)
・簡単な履歴書(本国の最終学歴以降)
このくらいでいいと思います。
詳しく話を聞いて必要な書類をお知らせします。
「○○は用意していますが」と、
お客様の方ですでにある程度用意されている場合は、
とりあえず持ってきていただいて、使えるものは使わせていただきます。
言葉の問題がある場合は、通訳さんを連れていただくか、
別料金で通訳が必要な旨もお伝えします。